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【店主翻訳本】なぜ私は強盗になったのか マリウスジェイコブ(moonlight books vol.1)
¥1,000
あまり注目されていませんが、 静かに光る名作を翻訳するシリーズとして「moonlight books」というレーベルを刊行します その第一弾は「なぜ私は強盗になったのか マリウスジェイコブ」です 店主が翻訳しました かつてフランスに実在した男で 殺人はせずにただ盗む窃盗団のリーダーで、 アルセーヌ・ルパンのモデルになったとも言われる男が 逮捕されたときに法廷で最後に語った演説の翻訳です かなりかっこ良い演説になっている上に、 社会風刺が効いていて、 今の時代にも通ずるものがあると思います マリウスジェイコブがどういう人物なのかについても触れています フランスのアナーキストとも言われており、 義賊について興味がある方やアナキズムの考えに触れてみたい方、 タイトルに惹かれた方におすすめです 【目次】 ・マリウスジェイコブとはどういった人物なのか ・なぜ私は強盗になったのか ・~もっと知りたい人のために~ マリウスジェイコブ略伝 ・訳者あとがき
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LOG(韓国の簡易麻雀) ※和訳ルールブック付き
¥6,500
韓国のLOGというボードゲームで、 「LOG Q」という簡易的な麻雀のようなゲームと「LOG Mighty」というトリックテイキングゲームの和訳ルールブックを付けて販売します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 【LOG Q】 基本的に手札は5枚で、山札から1枚引いて6枚の牌で役を作ることを目指します。 役はストレートやフラッシュなどポーカーのような役や、 クアッドなどこのゲーム独自の役もあります。 役がそろったら「ログ」と宣言して上がることができます。 役ごとに決められた点数を獲得できます。 またそれ以外にも手札を減らして上がることができます。 手札を減らす方法は下記2つの方法です。 ①直前のプレイヤーが捨てた牌と同じ数字牌を2枚持っている場合、 持っている同じ数字牌を2枚捨てることができ、 さらに必要のない牌を1枚捨てられる。 ②自分の手札に同じ数字の牌を3枚持っている場合、 その3枚の数字牌を捨てることができる。 どちらの場合も手札が残り2枚となり、 残った2枚の合計数が5点以下だと「ログ」と宣言してゲームを終了することができます。 その場合他のプレイヤーの合計数を比べ、 最も点数が少ないプレイヤーが勝ちとなります。 また合計点が少なければ少ないほど高得点となります。 上がれた人はプラス点となりますが、 上がれなかった人は手札の合計点がマイナス点となります。 特殊牌も4枚入っており、それぞれの特殊効果を用いることもできるので、 刺激的なゲームが堪能できます。 【LOG Mighty】 韓国で非常にメジャーなトランプゲームMightyを logの世界観にアレンジしたゲームです。 5人専用のトリックテイキングゲームとなっており、 日本のトランプゲームのナポレオンをシンプルにしたようなゲームです。 最初に決められた得点牌を何枚取れるかを宣言し、 最も多い数を宣言した人が王様となります。 王様が1枚のカードを宣言し、 そのカードを持っている人が王族となり、 2人の王族と3人の騎士団に分かれて戦います。 (この時王様は自分のカードを宣言することも可能でその場合は1vs4になります) カードをプレイし、誓約した数の数字牌を取れていたら王族の勝利、 取れていなかったら騎士団の勝利となります。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー LOGのセットはトランプと同じ構成になっているため、 通常のトランプゲームを遊ぶことも可能です。 (ジョーカー牌も2枚入っています) またマークごとに色分けされているため、 トリックテイキングゲームが遊びやすいと思います。 日本だと貴重なLOGをお楽しみいただければ幸いです。 ※海外商品なので軽微な擦れや色ムラ、ダメージがある場合がございます ご了承いただけますと幸いです。
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鳩のおとむらい 鳩ほがらかアンソロジー
¥1,500
藤井佯さんによる「鳩のおとむらい 鳩ほがらかアンソロジー」です。 鳩についての小説、詩、イラストなどが77作品も収録されています。 ありがたいことに店主の短編も掲載していただけました。 (P72からの作品が店主の短編です) 内容はかなりバラエティーに富んでおり、 鳩だけでも書き手が違うと様々な側面から書くことができるのだなと改めて感じました。 小説が好きな方、鳩が気になる方、 様々な作家の話をまとめて読みたい方におすすめです! ※公式から転載 仕様 A5・266ページ 発行 鳥の神話 発行日 2023年11月11日 企画・編集・デザイン 藤井佯 連絡先 yo.fujii.hitohitsuji@gmail.com X/Fedibird @hitohitsuji 印刷所 有限会社 国宗 作者一覧(掲載順・敬称略) 闇雲ねね/Haru/暴力と破滅の運び手/朝本箍/蜂本みさ/うめおかか/藤和/丼哲/小暮 船/菬人/おだやか希穏/加藤明矢/斉藤鳩/瀬見/皐月まう/中澤一棋/水門なみ/依鳩 噤/児島成/望月一星/小林ひふみ/淡中 圏/織戸久貴/鯨井久志/小野繙/橋元デジタル/かつエッグ/はづき真理/結城熊雄/でんちゃ好き男くん/由/稲田一声/比良岡美紀/小中居かなこ/入ヶ岳愁/七森環/阿下潮/入谷匙/間敷/探偵とホットケーキ/子の字/宇智田/海屋敷こるり/志村麦/瀬戸千歳/青島もうじき/鷲羽巧/犬山昇/さらさらしるな/ぬかるみ/箔塔落/正井/播野葛弥/palomino4th/紅坂紫/上雲楽/不可村/永田大空/伊島糸雨/江永泉/筏九命/千葉集/藤井佯/ときのき/木海/本木晋平/外階段/岩峰晴子/Y.田中 崖/江古田煩人/遊木蛙宮/水町 綜/久佐馬野景/庭幸千/紙月真魚/巨大健造/石原三日月(以上、77名)
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LOCKET 06 SKI ISSUE
¥2,200
内田洋介さんによるインディペンデントマガジン「LOCKET 06 SKI ISSUE」です。 今回の特集はスキーです。 イランやトルコ、韓国そして台湾でのスキー事情など、 惹きつけられる紙面構成になっています。 グラフィックやレイアウトもきれいで、 雑誌が好きな人にとっても読みごたえがあると思います。 かつてスキーをやったことがある方や旅が好きな方、 新しい刺激を求めている方におすすめです! ※公式から転載 【目次】 001 定年退職発、 マクドナルド経由、雪山行き 004 CONTENTS 006 鳥になりたかった!(久栖博季) 008 極地の移動手段(石川直樹) 010 イラン/ペルシャ雪を誰も知らない 034 イランからの手紙 036 トルコ/アナトリアのB面 060 体験を創造するスキーチェア(マイク・エーブルソン) 064 暇を持て余した神々の遊び 066 ノルウェー/原始のスキーヤー(塗木拓朗) 076 韓国/雪を駆けた馬 081 スキーヤーの肖像(宮村真一) 097 唄い踊るスキー、日本伝来の地で(高田民謡保存会) 102 猪熊弦一郎を見上げて(井上奈奈) 104 猪谷六合雄と汽水空港(モリテツヤ) 108 中谷宇吉郎の雪跡 116 台湾/南国にとけたスキー場(堤 大樹) 126 地球の滑り方 カザフスタン(稲村航平) 129 或るゲレンデ(金本凜太朗) 145 背骨の旅人 第6回 久保康友 152 INFORMATION 153 いまではないいつか 第2回 トルコ 160 まちがいさがし スキー篇(町田ヒロチカ)
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土民生活流動体書簡集(一) バックレ可(笑)
¥1,600
SOLD OUT
よしのももこさんによる「土民生活流動体書簡集(一) バックレ可(笑)」です。 よしのももこさんはもともと都心で生活されていたのですが、 都心での生活を家族とともにバックレて離れ小島で暮らしている方です。 単純に都会より田舎の方が良いという話ではなく、 むしろ田舎での生活に振り回されながら「生きている」という実感を取り戻していきます。 今の生活に疑問を抱いている方やこの社会について考えてみたい方、 新しい価値観に触れたい方におすすめです。 ※公式から転載 本書の目次 ・長く空き家だったというこの家を借りて、 ・1通目 バックレ可(笑) ・2通目 閉所恐怖 ・3通目 脱出口 ・4通目 エスカレーター ・5通目 ミショーさんの本屋 ・6通目 設定が違う ・7通目 気がついたら出てた ・「手紙」を読みはじめたのは遅めの昼食を済ませたあとだった ・8通目 悪夢と胃の腑の鍵 ・9通目 セルフ島流し ・10通目 土民生活流動体 ・11通目 あやとり ・12通目 糞尿博士 ・13通目 アウト・オブ・眼中 ・今から五十年後百年後の誰かがこれを偶然読む、 よしのももこ 1974(昭和49)年生まれ。離れ小島で暮らしている。好きなことは言葉に節をつけて歌うことと動きを中から言葉にして書くこと。空間把握がヘタで注意力が驚くほどないので、よく食パンや鍋を焦がしている。 これまでに書いたものに「《わたし》は土に還れるか?─離れ小島 でメンドリと暮らす」(『スペクテイター』47号所収・2020年)、「ナーンチャッテ家族」(『季刊黒猫』連載・2020-2023年)、小説 『ジドウケシゴム』(私家本・2023年)がある。
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AWOL ZINE
¥700
菅原祐樹さんと宮里祐人さんによる「AWOL ZINE」です。 インディペンデントマガジンのinch magazineを手掛けている菅原祐樹さんと、 代田橋でバックパックブックスを営む宮里祐人さんが協力して出版しています。 本を縦に開くという紙面の使い方も面白く、 内容も対談がメインとなっていて思いもよらない方向に進む話が面白いです。 ZINEが好きな方やクリエイターの方におすすめです! ※公式から転載 インディペンデントな働き方や生き方をする人々に注目し、その仕事観や考え方を書き記すZINE「AWOL ZINE(エイウォルジン)」。 1号目のissueは「隣」。近いところにいつつも、普段あまり話さないことや会ったことのない者同士の対談を収録しました。 1つ目のコンテンツは、東京代田橋で隣同士でお店を営むラッパー・ロボ宙さん(omiyage)と宮里祐人さん(バックパックブックス)のお二人による、街と仕事についての対談。コロナで真っ暗な街に始まり、徐々に灯りと人が戻っていく過程で仕事について考えたこと。そして加速する東京の再開発についてのエッセイ。 2つ目は、書店で隣に置かれる機会の多い雑誌、DAWNの編集人・二宮慶介さんとinch magazine編集の菅原祐樹による、いまインディペンデントマガジンを作ることについての対談を収録。ネット世代でもなくアナログすぎもしない、谷間の世代だからこそやれることや考えていることなど。 はじめにより抜粋 I’ll be AWOL. これは、「日々の生活に広く深く浸食しているSNSをしばらく辞める」といった意味で使われるフレーズだ。本来は「無断欠勤」といった意味の「AWOL(エイウォル)」は、ヴェトナム戦争で脱走兵に対して使われた言葉でもある。SNSではスコールのように情報が降り続け、毎日のように舌戦が繰り広げられている現在、何か通じるものがあるのかもしれない。 ドロップアウト思想がある意味肯定的に使われてきたように、世の中に流されることなく社会との距離感を自分で取り戻すことは、現代社会において重要なことなのではないだろうか。このZINEではそういった働き方をする注目すべき人々に話を聞き、それを紙に書き記す。1号目「issue“隣”」では、隣同士や近いところにいながらも、今までじっくりと話したことがなかった者同士に対談してもらった。 AWOL ZINE issue“隣” 編集:菅原祐樹(inch magazine)、宮里祐人(バックパックブックス) デザイン:宮崎希沙 印刷:Hand Saw Press 本文32ページ、リソグラフ印刷、A6判型
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大人が楽しむトランプ -playing card game guide vol.1- 【電子版】
¥100
book & board game shop ”caravan"の店主である僕が書いた「大人が楽しむトランプ -playing card game guide vol.1- 」です。 トランプと聞くと子供の遊びといったイメージが強いかと思いますが、 海外だと大人が遊ぶゲームという位置づけです。 日本の古くからあるトランプゲームや世界各国のトランプゲームなど、 選りすぐりの遊び方を収録しており、 大人が遊んでも十分に面白いトランプゲームを紹介しています。 出店時には紙の本を置いていますが、 ウェブショップでは電子版を販売しています。 トランプについて気になる方やボードゲームが好きな方、 気軽に遊んでみたいかたにおすすめです! ■contents はじめに ~2人用トランプゲーム~ ジンラミー ~イタリアのトランプゲーム~ スコパ ~ガーナのトランプゲーム~ スパー ~気軽に遊ぶトランプゲーム~ オーサー ~島根のトランプゲーム~ 掛合(かけや)トランプ ~沖縄のトランプゲーム~ とんこう ~沖縄のトランプゲーム~ とぅるばやー book & board game shop ”caravan" 店主について
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SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡
¥2,970
Kaguya BooksさんによるSFアンソロジー「 新月/朧木果樹園の軌跡 」です。 SFウェブメディアであるVG+(バゴプラ)が開催した「かぐやSFコンテスト」から、 珠玉の作品を集めたアンソロジーになっています。 「クジラ、コオロギ、人間以外」を企画・編集された谷脇栗太さんが 本書の挿画・装幀を担当されているので、 とても魅力的で思わず手に取りたくなるような本に仕上がっています。 気軽に楽しめるSF短編集となっており、 SFに興味がある方や様々な現代SFに触れてみたい方におすすめです! ※公式から転載 目次 はじめに <第一章 時を超えていく> 三方行成「詐欺と免疫」 一階堂洋「偉業」 千葉集「擬狐偽故」 佐伯真洋「かいじゅうたちのゆくところ」 葦沢かもめ「心、ガラス壜の中の君へ」 勝山海百合「その笛みだりに吹くべからず」 <第二章 日常の向こう側> 原里実「バベル」 吉美駿一郎「盗まれた七五」 佐々木倫「きつねのこんびに」 白川小六「湿地」 宗方涼「声に乗せて」 大竹竜平「キョムくんと一緒」 赤坂パトリシア「くいのないくに」 <第三章 どこまでも加速する> 淡中圏「冬の朝、出かける前に急いでセーターを着る話」 もといもと「静かな隣人」 苦草堅一「握り八光年」 水町綜「星を打つ」 枯木枕「私はあなたの光の馬」 十三不塔「火と火と火」 <第四章 物語ることをやめない> 正井「朧木果樹園の軌跡」 武藤八葉「星はまだ旅の途中」 巨大健造「新しいタロット」 坂崎かおる「リトル・アーカイブス」 稲田一声「人間が小説を書かなくなって」 泡國桂「月の塔から飛び降りる」 『SFアンソロジー 新月/朧木果樹園の軌跡』ができるまで シリーズ名『新月』の由来 久永実木彦
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ノンヒューマン歌唱アンソロジー クジラ、コオロギ、人間以外
¥1,650
SOLD OUT
谷脇栗太さんによるアンソロジー「クジラ、コオロギ、人間以外」です。 「クジラ、コオロギ、人間以外の存在が歌う歌」についてのアンソロジーとなっていて、 総勢84編にのぼるボリューミーな本になっています。 小説や詩歌など表現形式も様々で、 ウィットに富んだ多様な話を読むことができます。 装丁や表紙のイラストもとてもきれいで、 思わず手に取ってみたくなるような本に仕上がっています。 本当にありがたいことに店主である僕の話も最後に載せていただいております。 アンソロジーが好きな方やクジラ、コオロギ、人間以外という言葉に びびっときた方におすすめです!
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歌画集『100年後あなたもわたしもいない日に』
¥1,980
SOLD OUT
土門 蘭さんと寺田 マユミさんによる「100年後あなたもわたしもいない日に」です。 土門 蘭さんが文を担当され、寺田 マユミさんがイラストレーターを担当されている歌集です。 トリミングをテーマにされており、 ページの中に窓があり、ページをめくると違う短歌になったりと、 面白い仕掛けになっています。 イラストと短歌が上手くマッチしており、 スッと心に染み入ってきます。 短歌が好きな方、素敵なイラストと文章に触れてみたい方におすすめです! ※公式から転載 『100年後あなたもわたしもいない日に』 著者:土門 蘭(文)/ 寺田 マユミ(絵) 編集:柳下恭平 デザイン:岸本敬子 仕様:文庫サイズ、函入り ◆随時出荷予定。 【著者プロフィール】 文・土門 蘭(どもん らん) 文筆家。1985年広島出身、京都在住。同志社大学文学部国文学科卒。小説・短歌等の文芸作品を執筆するほか、インタビュー記事のライティングやコピーライティングなども行う。2017年文鳥社を設立。本作が初めての著書。 絵・寺田 マユミ(てらだ まゆみ) イラストレーター。1969年兵庫出身、大阪在住。甲南大学文学部英文学科卒。アクリルガッシュ、マーカー、鉛筆等で制作。書籍、雑誌、広告、展示等で活動中。著書に『きっといい日になりますように』(かもめブックス叢書)。
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るるるるんvol.4 ー付箋ー
¥1,430
SOLD OUT
文芸サークル「るるるるん」による文芸アンソロジー「るるるるんvol.4 ー付箋ー」です。 付箋(ふせん)をテーマにかとうひろみさん、UNIさん、3月クララさんの3人が、 様々な小説を繰り広げています。 一つのテーマなのに、書き手によって全く違う小説になる面白さを感じ取って いただけると思います。 また、本誌には小説以外にも3人での旅の記録や、 読書会での対談も収録されています。 様々なお話を読んでみたい方やアンソロジーが好きな方におすすめです!
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スペクテイター〈51号〉自己啓発のひみつ
¥1,320
雑誌「スペイクテイター」の51号「自己啓発のひみつ」です。 自己啓発がどのように始まったのかが、 分かりやすく漫画を用いて解説されています。 そもそも自己啓発とは何なのかや、 自己啓発が流行る背景など、 かなり深堀りした内容となっています。 自己啓発作家の分布図や自己啓発本をまとめて読んでみたなど、 コミカルな特集もあり、包括的に自己啓発を知ることができます。 なぜがんばる風潮ができたのか気になる方や、 そもそも自己啓発に興味がある方におすすめです! 【目次】※公式から転載 ・イントロダクション:本誌はなぜ、自己啓発を特集するのか? ・まんが:自己啓発って何だろう?(作画:関根美有 原作:赤田祐一(編集部)) ・インタビュー1:真鍋厚「自己啓発が流行りつづける背景」 ・自己啓発書をまとめて読んでみた(選書・執筆:桜井通開) ・インタビュー2:大澤絢子「日本・修養・自己啓発」 ・論考:自己啓発のパラドックス 負のループに陥らないために(文:花村太郎) ・インタビュー3:齋藤直子「眼ざめよ!エマソン」
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杉並区長日記 地方自治の先駆者 新居格
¥1,760
SOLD OUT
新居 格さんによる「杉並区長日記 地方自治の先駆者 新居格」です。 新居 格さんは戦後に初めて杉並区長になった方で、 アナキストで区長を就任されたとても珍しい人物です。 区長を在任されたのはわずか1年ですが、 その時の日記がこの本になっています。 アナキストらしく権威主義や伝統には迎合せず、 自分の道を突き進んだことが日記に書かれており、 その当時のことや区長の事情などもわかりとても面白いです。 日記のほかにも「覚え書」や「区長落第記」、 小松隆二さんによる小伝や、大澤正道さんによるエッセイが入っており、 新居 格さんのファンブックのような内容になっています。 アナキストに興味がある方、杉並区に住んでいる方、 戦後の雰囲気に興味がある方におすすめです!
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放浪の唄 ある人生記録
¥2,200
SOLD OUT
高木護さんによる「放浪の唄 ある人生記録」です。 放浪詩人と呼ばれた高木護さんが、 自分の人生を詩とともに語った自伝本です。 幼少期の体験からすさまじく、戦争にも行っており、 そこから帰国後も波乱万丈の人生を送っており、 現代人には持ち合わせていない強烈なパワーを感じます。 今で言うところのブルーカラーの職業に流れるように就いていますが、 そこでの日常や体験はとても面白く、 コロナ禍に生きる我々に生きる活力を与えてくれると思います。 また幸せとはどういったことなのかについても、 深く考えさせられます。 高木護さんは「一人分以上稼いだ人は泥棒」、 「大きな家に住む人は、横の小さな家に『すみまっせん』と言って住む」とも語っており、 そこには謙虚さとともに仕事の在り方やお金との付き合い方についても 見つめ直すきっかけになる言葉だと思います。 放浪詩人に興味がある方、自伝が好きな方、 高木護さんに興味が湧いてきた方におすすめです!
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NEUTRAL COLORS 4
¥2,970
加藤直徳さんによる雑誌「NEUTRAL COLORS 4」です。 本誌のテーマは仕事となっており、 そもそも働くこととはどのようなことなのか、 仕事とは何なのかをあらゆる視点から書いています。 オフセット印刷とリソグラフ印刷を融合した独特の印刷で、 紙面をめくるといろんなビジュアルや写真が出てきて面白いです。 色彩も綺麗で、眺めるだけでも十分に楽しめる雑誌だと思います。 雑誌が好きな方や仕事について考えたい方や リトルプレスが好きな方におすすめです! CONTENTS ※公式から転載 ●ベルリン・アムステルダム 雑誌が明日を連れてくる 文=加藤直徳/写真=野口恵太 ●美濃和紙 そうだ、紙をつくろう 文=加藤直徳/写真=野口恵太 ●オレオレ詐欺 「特殊な」お仕事 写真&文=千賀健史 ●官僚インタビュー テクノクラートの一日 写真=平松市聖 ●ベーシックインカム 父から子へ伝える仕事とお金 文=SEAN LOTMAN/絵=TENNBO INAOKA ●障害者と仕事 いつまでクッキー焼きますか? 談=砂長美ん ●エッセイ “見えない仕事”はどこにいった? 文=阿古真理 ●植物 世にも奇妙な植物の話 文=伊藤彰洋/写真=足立 涼 ●矢萩多聞さんが聞く 寅さんとはたらく モリテツヤ(汽水空港) 近藤弥生子(編集者・ライター) 青山ゆみこ(編集者・文筆家) ●シンガポール Temporary Pressの仕事 ご自由に! 文=加納大輔 ●ルポ 政治家という仕事 写真&文=numa ●校正の仕事 実際に校正を頼んでみた 校正=牟田都子/文=加藤直徳 ●エッセイ 私がオバアさんになっても 写真&文=中瀬知子 ●JAXAインタビュー 宙につながる仕事 写真=平松市聖 ●アート 木と石と 佐野文彦の手業 写真=野口恵太 ●京都・山崎書店 本を愛する仕事 写真=吉田亮人 文=三枝陽子、加納大輔、中川京子、加藤直徳 ●福島 大熊演劇 文=佐藤真喜子/写真=西村亮哉 ●門司港・黒田征太郎 終わらない絵 文=山本千聖/写真=西山 勲
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みんなの映画100選
¥2,750
ライターの鍵和田啓介さんとイラストレーターの長場雄さんによる「みんなの映画100選」です。 今の時代はサブスクリプションサービスで配信されている作品も多いので、 気になった映画作品はサクッと見れてしまいます。 これから映画を見ようと思っても、 どの映画を見ればよいのか意外とわからなかったりしないでしょうか? そんな時にはこの本が1冊あると頼もしいです。 映画を紹介している本で、 長場雄さんが映画の一部をイラストで描き、 鍵和田啓介さんがその映画の紹介を書いています。 選出している映画のセンスが素晴らしく、 映画通の方も納得できるような映画作品が紹介されています。 今まであまり映画を見たことがない方や長場雄さんのイラストに興味がある方、 これから映画を見てみようと思っている方におすすめです!
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THE SAPEUR コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン
¥2,750
茶野邦雄さんによる「THE SAPEUR コンゴで出会った世界一おしゃれなジェントルマン 」です。 世界最貧国の一つとも言われるコンゴにおいて、 サプールまたはサップと呼ばれるファッション集団が居ることを知っていますか? 彼らは月に日本円で3万円の収入しか得られない中で、 上手くやりくりし高級ファッションブランドに身を包み、 ビビッドカラーのジャケットを見事に着こなしています。 そんなサプールの写真集です。 日本人の茶野邦雄さんが現地に飛び込み写真を撮っています。 豪華な雰囲気で争いを好まない彼らを丁寧に撮影しています。 ファッションが好きな方、アフリカに興味がある方におすすめです!
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自分で自分の人生を作る -book guide vol.1-【電子版】
¥100
book & board game shop ”caravan"の店主である僕が書いた「自分で自分の人生を作る -book guide vol.1-【電子版】」です。 本書は僕がこれまで人生で感じてきた内容を綴ったエッセイを、 各テーマに分けて書いたものです。 この社会に生きずらさや生きにくさを感じている方に向けて書いています。 またテーマに合わせておすすめの本もピックアップしており、 ブックガイドにもなっており、その本を読めば考えを掘り下げることができると思います。 出店時には紙の本を置いていますが、 ウェブショップでは電子版を販売しています。 新しい本を読んでみたい方、新たな視点を持ちたい方、 生きずらさを感じているすべての方におすすめです! ■contents はじめに スローライフの大切さ この社会で生きるには「ゆるさ」が大切 ~考え方~ 自分の中に自分だけのものさしを持つ 逃げやあきらめは悪いことではない ~考え方編まとめ~ 自分のペースで自分のやりたいようにやる ~実践編~ 家具を作ってみる 食べたいものを料理してみる たき火を焚いて火を眺めてみる 瞑想をしてみる 一人旅をしてみる ~実践編まとめ~ 人生の主役は自分であることを再認識する ~おまけ~ 僕が本屋(book & board game shop ”caravan")をはじめたわけ book & board game shop ”caravan" 店主について
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LUKE magazine vol.3 Running on Empty. 僕らの上京ものがたり。
¥1,100
Mo-Greenによる「LUKE magazine vol.3 Running on Empty. 僕らの上京ものがたり。」です。 LUKE MAGAZINEとは"Thirty-Aigers"をコンセプトに創刊された雑誌で、 30代になっても、ティーンエイジャーの頃のように夢を追う人、自分の信じる道を見つけ、ひたむきに今を生きる人をピックアップしています。 第3号となる本誌では、上京を特集しています。 上京といっても東京以外に福岡やロサンゼルスなど、 都会に移り住んだ方も対象となっており、 シンガーソングライターやラジオパーソナリティ、フォトグラファー、絵描きなど 様々なジャンルの方へインタビューしています。 さらに一部の方はインタビューした方の親へもインタビューを行っていて、 ご両親の視点から見た上京についても知ることができます。 上京をされた方や他の上京された方の話を聞いてみたい方、 10代から20代前半のことを思い返したい方におすすめです! ※公式から転載 1「いつも心に山形を。民謡仕込みの歌声で、届けるパワー。」シンガーソングライター 朝倉さや 2「古都奈良から東京へ 港区家賃3万7千円男が切り取る“日常”のおもしろさ。」ラジオパーソナリティ 岡田康太 3「和歌山から世界へ 自由に生きる マルチクリエイター。」動画編集者・動画キュレーター・ライター・翻訳家 岸本康志 4「高知発、東京経由、いつかNYでジュエリーを売ることを夢見て。」ジュエリー販売員 坂口可菜 5「福島から東京へ。自分の手でつかんだ スタイリストの夢。」スタイリスト 佐藤奈津美 6「郷土玩具を日本全国へ 地元長崎を離れ、福岡で雑貨屋を営む。」山響屋オーナー 瀬川信太郎 7「自分が理想とする生き方と暮らし方。」外資系企業勤務 営業職 chii 8「僕のやりたいことは、東京にあった。」『STUDY』編集長 長畑宏明 9「失敗も成功もない、酒の肴になればいい。」株式会社リチカ 代表取締役 松尾幸治 10「勢いと覚悟あるのみ、全力前進渡米物語。」ヘアスタイリスト 山崎由紀恵 11「田舎町からLos Angelesへ プライドを持って生きていく。」アーティスト・フォトグラファー Ryan Scott Graham 12「憧れのロンドンから東京 広がっていく世界で、なりたい自分を探して。」フォトグラファー 大槻はるか 13「あらゆるカルチャーを交差させて。いつか故郷に届けたい。」本屋しゃん・フリーランス企画家 中村翔子 14「東京に刺激を受けながら、いつまでも夢を追いかけて。」フォトグラファー 西村理佐 15「僕にしかできないこと 唯一無二、二足のわらじで東京へ。」看護師・モデル 西本功貴 16「目的がなかったとしても 自分次第で出会いとチャンスを見つけられる場所。」絵描き Lee Izumida Message from parent 親の、キモチ/1大槻淳子(大槻はるかの母)/2大竹るみ子(中村翔子の母)/3西村文洋(西村理佐の父)/4西本正文(西本功貴の父)/5泉田美江(Lee Izumidaの母)
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LUKE magazine vol.2 Hello, Work! 僕たちの仕事論。
¥1,100
Mo-Greenによる「LUKE magazine vol.2 Hello, Work! 僕たちの仕事論。」です。 LUKE MAGAZINEとは"Thirty-Aigers"をコンセプトに創刊された雑誌で、 30代になっても、ティーンエイジャーの頃のように夢を追う人、自分の信じる道を見つけ、ひたむきに今を生きる人をピックアップしています。 第2号となる本誌では仕事が特集されています。 OKAMOTO’Sのボーカルや移動式銭湯のオーナー、住職、介護士、林業、フリーターなど、 今回もかなりジャンルの広い方々へインタビューを行っています。 正解がない仕事というものにどのように考え、向き合うのかは 人それぞれですし、働くのか働かないのかは個人の自由に委ねられています。 仕事について考えてみたい方や他の仕事について知ってみたい方、 何かヒントを探しているような方におすすめです! ※公式から転載 1「研究がつなげた3つの道で、アートを開かれたものへ。」美術館研究員・大学講師・ライター浅野菜緒子 2 「「この仕事が好きだからやってます」と、胸を張って言えるような人生を送りたい。」フリーター荒田研成 3 「初めての子育て、自分を見つけるために絵を描く。」主婦 安藤遥 4 「副住職もクリエイターも「僧侶」としての仕事。」 月仲山 称名寺 副住職/煩悩クリエイター 稲田ズイキ 5 「自分の好きなファッションの世界で、いつまでも活躍していたい。」 スタイリストアシスタント 内山晴輝 6 「家族でつなぐ、日本とロサンゼルスの掛け橋に。」 「minoi」オーナー 大和田晋吾 7 「いつまでも夢を見たいし、夢を見せられる存在でありたい。」OKAMOTO'S ボーカリスト オカモトショウ 8 「「素直に、謙虚に、前向き」に。夢はオリンピック。 」 バレーボール選手 小野寺太志 9 「人とのつながりが開いた新たな道。」 フリーランスPR 勝山龍一 10 「いくつになっても、つねに新しいことをやり続けていきたい。」 AMORE n AMIGO MIYAKO ISLAND店主 佐藤壮太/ 11 「前と変わらないよ、とりあえずおどる。」 経済学者・詩人 ジョージ・ネルソン 12 「プロレスというエンターテイメントの新しい可能性。」 プロレスラー 定アキラ/ Aima Libre代表 Kaguya Asuka 13 「お母さんじゃない。私が私でいられる場所。」 OHYA BASE管理人 藏所千尋 14 「自分がやりたいことをやるために、林業を生業にする。」 林業 中村純 15 「30歳ではじめての就職。家族を守るために働く。」 介護士 袴田哲史 16 「やりたいことが仕事につながって、これからは社会に貢献する作品を。」 映像ディレクター Foolish 17 「水産業は、こんなに面白い。「かっこよくて、稼げて、革新的な水産業」に向かって。」 一般社団法人フィッシャーマンジャパン 事務局長代理 松本裕也 18 「湯を沸かし、人をつなぐ。走る銭湯は世界へ。」 移動式銭湯 三宅天真 19 「世界に挑戦! 可能性はそこにある。」 スペイン語通訳・動画編集 山中敦史 20 「異国の地で発展するラーメンの未来。」ラーメン屋「ramen RAIJIN」オーナー 吉田洋史 21 「ローカルのコーヒーショップから町を盛り上げる。」 Push& Pour Coffeeオーナー ルーカル・エルレバッハ
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LUKE MAGAZINE FIRST ISSUE 6MONTHS LATER アフターコロナの僕たちへ。
¥1,100
Mo-Greenによる「LUKE MAGAZINE FIRST ISSUE 6MONTHS LATER アフターコロナの僕たちへ。」です。 LUKE MAGAZINEとは"Thirty-Aigers"をコンセプトに創刊された雑誌で、 30代になっても、ティーンエイジャーの頃のように夢を追う人、自分の信じる道を見つけ、ひたむきに今を生きる人をピックアップしています。 創刊号となる本誌では、 コロナにより大きく価値観が今までとは変わってしまった現代において、 飲食店やクリエイター、サッカー選手などへコロナによってどのような変化があったのかを 丁寧にインタビューしています。 それぞれの仕事にかける思いも強く表れていて、 読み応えのある雑誌となっています。 新しい価値観について考えたい方や現代社会について考えたい方、 他の人が現代についてどのように考えているか知りたい方におすすめです! ※公式から転載 01「 広がる可能性。オンラインで地域の魅力を発信。」山形県酒田市大沢地区地域おこし協力隊 阿部彩人 02「走り続けること。「ハイブリッド人たらし」の正体。」株式会社ネットマンCHO 稲葉大二郎 03「自分を知ったからこそ、周りのために頑張れる。」 クリエイティブディレクター 上野浩宜 04 「「創業100年」を誓い、家族で越える新たな時代。」天津飯店3代目 貝塚弘光 05「近未来は、「バーチャル体験」で建築をデザインする。」建築家 住友恵理 06「社会が自分の働き方にフィットしてきた。」ライター・編集者 徳永啓太 07「アスリートの新しい道を切り開く。Jリーガー2.0。」プロサッカー選手 都倉賢 08「夢は世界一周。ポジティブに自分の道を邁進中! 」ノマドワーカー 中村安衣 09「わざわざそこに集まる「意味」を作りたい。」流しのビリヤニ 奈良岳 10「立ち止まって「これから先の自分」と向き合えた。」ヘアメイクアップアーティスト 奈良裕也 11「半分オンラインで半分身体性を伴う空間をどう作るか。」建築家(NO ARCHITECTS) 西山広志 12「改めて感じた感謝の気持ちをたくさんの人に届けたい。」ホサナカフェオーナー 波戸場ハンナ 13「着飾るよりも、心の中の豊かさを。」モデル・女優 林田岬優 14「必要な物は全部自分の中にある。」写真家 深田美佑 15「時代の変化を捉えながら新しいことに挑戦し続ける。」株式会社ヘラルボニー代表 松田崇弥・文登 16「オンラインの世界から「英語」のハードルをどんどん下げていきたい。」英語通訳・翻訳家 三井翔 17「身近な人や物に愛を持って接するということ。」みかん農家 若松優一朗 18「どんなことでもフィールドに繋がるように活動したい。」THE NORTH FACE PR 鰐淵航 19「向上心を忘れず、新たなことに挑戦し続ける。」俳優・モデル バーンズ勇気 20「社会は変化しても、ひたむきに制作し続ける。」ドローイングアーティスト SUGI 21「一つひとつの行動を大切に、新たな表現を追求する。」UNION TOKYOディレクター LONO BRAZIL III
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はじめてのタイ文学2022(赤)(ルークケーオ・チョーティロット掌篇集)
¥600
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タイの若手女性作家ルークケーオ・チョーティロットの掌篇集です。 性と政治をテーマにした作品が3作品収録されています。 1作品あたり2~4ページで収まっていますが、 訴えかけてくるものがあります。 タイで起きているデモや軍事クーデターと性が上手く絡み、 独特な世界観を築き上げています。 女性が欲望を出すことが不道徳とされている社会のタイへの怒りも感じられる作品です。 タイの文学に興味がある方や政治や女性の在り方について考えたい方におすすめです! ※公式から転載 ──「この国に民主主義は戻ってきていない。それにたぶん、わたしはもうあなたに会うことができない」 タイの若手女性作家ルークケーオ・チョーティロットが2019年に発表して話題となった作品集『Black Cherry』から、性と政治にまつわる掌篇3本を収録したZINEです。女性が欲望を発露するだけで非難されるタイ社会の日常を取り巻く悲しみや、怒りや、期待や失望を描きます。 シリーズ「はじめてのタイ文学」2022。A5サイズ、全12頁(含表紙)。 収録作: 「わたしたちはクーデターの日に初めてやった」 「浮気相手」 「におい」
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はじめてのタイ文学2021【第2刷】(チャットラウィー・セーンタニットサック「花、ドア、花びん、砂、大きな木」)
¥600
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タイの若手女性作家チャットラウィー・セーンタニットサックによる花、ドア、花びん、砂、大きな木です。 コロナ禍で実家に帰ることを余儀なくされ、それにより揺れ動く感情が描かれています。 家族関係や祖母との話がかなりリアルに描かれており、 短編ですが心に残るものがあります。 タイの文学に興味がある方やコロナ禍で新たに生まれた問題について考えたい方におすすめです! ※公式から転載 「──彼女はここに帰ってくるつもりはなかった」 タイの若手女性作家チャットラウィー・セーンタニットサックがコロナ禍の2020年を描いた短篇を翻訳したZINEです。シリーズ「はじめてのタイ文学」2021。A5サイズ、全12頁(含表紙)。
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はじめてのタイ文学2022(青)(チダーナン・ルアンピアンサムット「タイムトラベラー・ブレイクポイント2020」)
¥1,100
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タイの若手女性作家チダーナン・ルアンピアンサムットによるタイムトラベラー・ブレイクポイント2020です。 時間にまつわるSFとなっていて、 短編ながら不思議な世界観を楽しむことができます。 恋愛要素もふんだんに盛り込まれており、 タイムトラベル・ラブロマンスが奏でられています。 冊子のデザインも良く、 思わず飾りたくなるような雰囲気です。 SFが好きな方、タイの文学に興味がある方、 タイムトラベルものが好きな方におすすめです! ※公式から転載 ──「何回目の2020年だろう。彼女はチャーンに何度出会ったんだ。彼女はチャーンを何度失った?」 史上最年少で東南アジア文学賞を獲得したタイの若手女性作家チダーナン・ルアンピアンサムットが2020年に発表した短篇を翻訳して掲載したZINE。コロナが蔓延し、政治的混乱が続く2020年に閉じ込められた時の番人「ロシェン」が出会ってしまったはじめての恋。決められた終わりの中で、彼女はどんな選択をするのか。 シリーズ「はじめてのタイ文学」2022。A5サイズ、全24頁(含表紙)。